実は管理人は睡眠が不足している(と医師に診断されている)状態です。睡眠と投資について考えてみました。

〈睡眠の重要性について〉

 誰もが「睡眠は重要」と言っていることは把握していましたが、自分が眠れなくなってからその重要性が身にしみました。きっと同じ思いをしたことがあるかたは多いでしょう。現在は睡眠薬等を服用しています(薬の効果凄いです・・・・)。
なお睡眠の重要性は厚生労働省も説いています(リンクはこちら)。


 管理人は睡眠時間が8時間くらい欲しいのですが、これが6時間程度になるだけでもかなり翌日のパフォーマンスに影響します。これに1時間ごとくらいの中途覚醒が重なるともはや寝ているのかどうかすら分からなくなってきます。逆にしっかり眠れていれば前向きなアイデア浮かびやすくなったり、踏ん張りが効くな という実感がありました。

〈睡眠をとりにくくする要因〉

 以下、管理人の個人的な感想です。上から順番に考察していきいます。
①仕事のストレス
②アルコール
(③相場(主に米国株式市場))

【①仕事のストレス】
 仕事=生活の糧であるため、仕事で不利な立場に追い込まれたり、決定的なミスだったり、過重な負荷が掛かったり、人間関係がキツかったり・・・と悩みはつきません。気分転換が上手い人や、不安症でない人は大丈夫なのでしょうが、管理人は帰ってからも休日も完全に頭から離れにくい質で困っています。ストレスチェックのリンクをおいておきますので、最近元気が無い方は試してみてはいかがでしょうか?⇒厚生労働省ストレスチェック

【②アルコール】
 眠りにつく瞬間まではスムーズになりますが、寝ていてもアルコール分解のため内臓がフル稼働していることから、体は全く休まりません。起きたときに疲れているのはおそらくこれが関係しているでしょう。また、明らかに脱水にもなります。起きたときに飲む水は大変おいしく、体が水を欲していることを感じますよね。【酒はやめても酔いざめの水はやめられぬ】ということわざも納得です。


 管理人はもともとお酒は好きな方ですが、睡眠の質を如実に下げるということを実体験として納得してからは、積極的にアルコールを摂取することは控えるようになりました。ただ、バーとバーテンダーは大好きなので、お酒を一切やめるという極端な決断はするつもりがありません。最近はバーでもノンアルコールおいていますしね!!

【③相場(主に米国株式市場)】
 これはどちらかというと朝起きたきの話ですが、朝起きてまずすることが顔を洗うでも歯を磨くでもなく、スマホで米国株式市場をチェックすることが日課になっています。中途覚醒で起きてしまった時もつい見てしまいます。睡眠を妨げる要因ではなく、起きる楽しみと捉えています。

〈投資資金が気になって安眠できない場合〉

 もしあなたが私と同じように自称:長期投資家だった場合に、投資資金が気になって睡眠の妨げになっていたり仕中に株価が気になってしまって仕事が手につかない 等の場合は、投資資金が大きすぎます。米国株が取引されている時間帯は日本は夜間なので、寝不足になり得る要因です。比率が大きいのか、絶対額が大きいのかというところはそれぞれでしょうが、投資資金の一部をキャッシュにするか債券にするのがおすすめです。債券については別途記事を作りたいと思います。

 これは 慣れ の部分が極めて強い要素で、誰でも最初は相場が気になるでしょうし、続けていると気にならなくなる(というか増減する数字の現実感がなくなり、マネーフォワードや証券会社サイトでの数字の増減にしか感じなくなる)と思います。それぞれリスク許容度や生活防衛資金の考え方があると思いますが、「安心して眠れる(いい意味で気にならない)」範囲での「フルインベストメント」がベストな結論だと管理人は結論づけています。

 全ての投資家の皆さん、安心して資産運用でき、安眠できることを祈念しております。
最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた。

〈番外編:株式か?債券か?〉

 投資先資産は個人的には株式が債券よりはオススメです。過去のデータに過ぎませんが、収益率という意味だけであれば債券は株式にかなわないからです(債券はもともと収益を追い求めるアセットではありませんので当たり前ですね)。

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投稿者

管理人ねこ

30代会社員。2020年4月頃にFIREという考え方を知り、目指し始めました。 これまでの軌跡、これからの軌跡をメインに綴りたいと思いブログ開設いたしました。まわりみちが多くなると思いますが、気長にやっていきたいと思います。

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