今朝ほどマネーフォワードを回し、正確な下落幅が判明しましたので報告していきます。

〈資産9,000万円を割る!!〉

 資産は8,836万円となりました(前日比▲266万円)。▲230万円くらいかと思っていましたので少し予想が外れました。株安円高により今年最大の下落ですね。これまでの上昇ペースが速すぎましたので調整ということ納得です。ちなみに今朝の米国市場でも0.8%前後株価下落していますので、明日朝のマネーフォワードはさらに減少の見通しです。管理人得意の「まぁいずれ戻るでしょ」の精神で切り抜ることにします(笑)。プロフィール書き換えなきゃ・・・

〈直近1ヶ月、6ヶ月、12ヶ月の推移〉

・直近1ヶ月:+519,175円
・直近6ヶ月:+15,259,468円
・直近12ヶ月:+22,363,365円
これを見るとまだまだ上がりすぎ、さらに調整余地ありという気もします。

〈直近で次の大きな指標は7月23日、25日。そして月末のFOMC&日銀金融政策決定会合へ・・・〉

 7月23日は米国中古住宅販売件数、7月25日は米国実質GDP発表を控えます。そして月末にはFOMCと日銀金融政策決定会合・・・。大きな動きの予感がしますね。

・米国の景気原則およびインフレ収束が鮮明になる⇒利下げの雰囲気醸成
・日本の消費者物価上昇(理想的な賃金アップ起因というよりはコストプッシュなので、ちょっと本来の意図とはことなりますが、引き続き賃上げの機運は醸成され続けている)⇒利上げの根拠を補強

 となると、いよいよ日米金利差縮小による円高進行があり得るかも?と考えています。

〈でも本当に買わせは金利差だけで決まるの・・・?〉

 管理人の個人的な考えで本当に恐縮なのですが、金利差は為替レートの一つの要因(しかもメインではない)に過ぎないと考えています。金利だけで決まるのであれば、南アフリカの通貨であるランドは超絶ランド高になっていないとおかしいと思うのです。
 それでは、管理人としては何が為替レートの主因だと考えているかというと「購買力」です。ここ数年の海外での物価を自分の目で見たわけではありませんが、米国との購買力差は開き続けている印象なのです。
 これにより、多少の金利差縮小では大きな為替レート変化要因にはなり得ないと思います。勿論、発表直後などはショック的な円高ドル安方向への大きな動きが予想されるものの、それはあくまで短期的なものであり時間経過とともにまた円安ドル高方向へ巻き戻っていくというのが管理人の考えです。

〈今後の管理人の投資方針〉

 上記の通り、一時的な変動はあり得るものの、管理人の投資方針に大きな変化を与えるものでは無い認識です。
・債券よりは株(基本的にインデックス投資信託のみ)
・現金は1年程度の生活資金を残し投資へ
でやっていきます。皆さんにも私にも利益が生まれる相場になりますように。

最後までご覧いただきありがとうございました。一部相場の見通しを記載しておりますが、管理人の個人的見解ですのでご留意ください。ではまた。

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