本日の記事は短めです。ちょっといろいろ有りまして、思うところだけ雑感的に書かせていただきます。
(図書館を所管する文部科学省のHPはこちら

〈図書館の利用〉

 管理人は現在、療養の関係で図書館通いを続けています。医師やカウンセラーの指示のもとで具体的には、図書館を会社に見立てて「軽度のPC作業が出来るか」「きまった時間まで滞在できるか」「読書などで文章の内容理解が出来るか」などを訓練している格好です。

 ほぼ常連といって良いレベルで通っているので、職員さんの顔も覚えていますし、利用者さんで数名の方を覚えてしまうレベルに達しました。その中で、図書館が心の逃げ場・憩いになっていることに気がつきました。住民税払っていて良かったと初めて心から思いました(自治体職員の皆様すみません・・・)。

〈まず、蔵書の分野すら知らないものがほとんど〉

 図書館といえば勿論本を探したり借りたり読んだりするところですが、まず「ジャンル」自体が広すぎてジャンルを見ているだけで一日過ごせるくらい楽しいです。
・そんな分野があるのか
・その分野にこんな切り口があるのか
・なにこれ全く分からない
・今日このコーナーに来なかったら一生巡り会わなかった
などなどのジャンルに巡り会うことができます。

 また、雑誌もある程度そろっているので、日頃絶対に手に取らない雑誌を読んでみると新たな発見があったりもします。

〈過ごし方〉

 私も最近図書館にはまったので、それまで知りませんでしたが、wifiが解放されている図書館が多数存在します。そのため、PCを持ち込んで調べ物をしながら読書したり、(推奨はされないかもしれませんが)youtube等でヒーリングミュージックをかけながら読書したり、違う階に散歩しに行ったりできます。
 図書館は老若男女問わず結構人気があるスポットのようで、席が空いていないことがあるのでそこだけ要注意ですね!!

 あと、恥ずかしながら私、新聞を10年くらい購読していないので主要紙を読めるのは勉強になりますね。新聞購読していないそこのアナタにもオススメです。

〈管理人の主観による利用者さんの属性(?)〉

 利用者さんは、大体こんな感じかと思います。
・管理人のような療養を兼ねて図書館に通っている人
・待ち合わせで時間つぶしを兼ねて雑誌を読んでいる女性
・新聞を毎日読みに来る人(男性が多い印象)
・スポーツ新聞を借りて主に競馬欄の内容をメモしていく人(99%男性)
・四季報を借りて気になる銘柄をメモしていく人(99%男性)
・資格試験勉強している老若男女(最近は宅建が多い模様)
・勉強している中高生男女
・テレワーク中とおぼしき男女

 以上が主な利用者で、学生を除くと平均年齢はやや高めかも知れません。基本的に、職員さんー利用者さんの簡単な会話しか聞こえて来ませんので静かで落ち着いた環境です。

〈取り寄せが早い〉

 専用端末で、蔵書の検索ができます。管理人が子供の頃には多分無かったシステムじゃないかと思うのですが、仮に馴染みの図書館に蔵書がなくても、同じ自治体の図書館にあれば早ければ即日で取り寄せてくれます。これは目から鱗くらい感動しました。進化しすぎて便利すぎて親切すぎて怖いくらいです。

〈難点〉

 ほぼ毎日レベルで利用して感じた難点は下記くらいです。

・同じ本は多くて自治体内に2~3冊しか無いので、人気の本は150人待ちとかになってる(=急ぐのであれば書店かブックオフかメルカリでお金払いましょう)
・読んでみたい本が多すぎて困る
・一生ここに住みたいもしくは通いたいと
・これが無料で利用できる施設であることが信じられない

〈まとめ〉

 以上、雑感ばかりですみませんでした。管理人は図書館の存在に非常に助けられていますし、同じように療養中だったり、悩んでいたり、毎日行き場が無くて困っているひとは図書館をブラブラするだけでも十分なプラス要素があると思います。是非みなさん図書館に行ってみませんか?また図書館記事書きたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた。

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