連日熱戦が繰り広げられているオリンピックですが、メダル数および投資方針について思うところを雑記的に書いていきます。
目次
〈8月9日時点の各国メダル数TOP10〉
出典:時事ドットコム:リンクはこちら
まず一見して思うのは、「アメリカ強い・・・」ということです。2位中国に30%ほど差をつけての圧倒的トップです。また、過去分も調べましたがやはりアメリカ一強でした。USA!!USA!!
〈2位中国も妥当〉
きっと中国選手団は ”打倒アメリカ” を目標にしていることでしょう(勿論、スポーツに政治はヌキですけどね)。金メダル数はアメリカに1個差まで迫っており、今後の種目次第では逆転もあり得るかもしれません。
残りはトラック系の競技なので、欧米やアフリカ系の国々が強い気もしますが、最終日まで目が離せません。
〈6位韓国、7位日本〉
体格に恵まれないアジア系の国々で上位に食い込んでいるのは素晴らしいことだと思います。生まれ持った体格だけではなく、技術面が重要になる柔道やバドミントン、卓球等での活躍が記憶に新しいところです。
〈そして圧倒的にアングロサクソン国家、EU先進国・・・〉
みなさま、これについてどう思うでしょうか?管理人は、これについて下記を思いました。
①スポーツ推進にはお金が掛かる
②ルールを作る側(と思われる)ほうが強い
人口からすればアフリカ系国家がランクインしていてもいいはずなのに、メダル数圏外(そもそも出場すらしていない競技も多そう)であるのは、きっとスポーツ推進に資金が回らないもしくはスポーツ推進を重要視していないのでしょう。地域によっては内戦でそれどころでは無いといったこともあるでしょう。
様々な競技のルール変更(従前強かった国が勝てなくなったり?)がヨーロッパやアメリカ主導で行われているように聞いています。また、飛躍しすぎかも知れませんが産業面でも唐突感のある極端なEV車シフト、SDGs等、なかなかアジア系諸国はルールやストリームを作る側には回れず、そのルールに従う場面が多いように思います。僻みだったらすみません。
〈投資との兼ね合い〉
ルールを変更できる、世界的なストリームを起こせるのがアングロサクソン国家、EU先進国なのだとすれば、「資本主義という仕組み」「株式、債券といった伝統的な資産」が存在している以上は、”アングロサクソン国家、EU先進国の株式に投資し続ける”が最適解ではないでしょうか。
そういった意味で、我々一般人投資家界隈では現在「全世界株式(オールカントリー)」「米国株式(S&P500)」の二択になっていますが、「先進国株式インデックス」が最適解な気がします。三菱UFJ投信の該当ページ(リンクはこちら)抜粋が下記ですが、見事にルールを作る側を中心として構成されていますね。
〈今後の投資方針〉
管理人は現在、資産の一部を日本株式に入れていますがこれを先進国株式に変更しようかと考えています。日本株インデックス売却で損失が出ないタイミングを見計らってシフトするつもりです。先進国株式インデックスってなぜかオルカンやS&P500に比べて人気無いんですよね・・・。でも管理人は自分の考えに沿って投資していきます。今後も一緒に資産形成していきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた。